~ごあいさつ~
おかげ様で弘果総合研究開発株式会社は、2024年5月に創立20周年を迎えることができました。
日ごろから弘果総研を支えていただいている多くの皆さまに改めて感謝を申し上げます。
当サイトは、創立20周イヤーを記念し、これまでのあゆみを振り返ると共に、
将来の更なる飛躍を祈念して社員一同が協力して取り組んだ記念事業をまとめたものです。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
弘果総合研究開発株式会社
代表取締役社長 葛西 憲之
~未来へのメッセージ~
弊社は、2024年5月、創立20周年を迎えました。
私たちは、「津軽と世界を結ぶ架け橋に」の経営理念のもと、
初心を忘れず、コミュニケーション力を高めお互いが尊重し合える職場づくりを推進し、
日々の感謝と思いやりをもって、
生産者をはじめ全ての皆さまから信頼されるパートナーを目指してまいります。
これからも「弘果総研」は、弘果グループのシンクタンクとして、
時代の環境変化に対応し、革新的な研究開発へ挑戦を続け、
津軽地域の人々が豊かに暮らせる未来の実現を目指します。
~ヒストリー~
2004年(H16)5月24日 津軽の豊かな自然で育まれた農産物・水産物を中心とした研究及び新商品の開発を通じ、津軽から世界へ販路を拡大し、グローバル経済の中で生き残りを賭けた企業づくりを目指すことを事業目標に掲げ、もって「津軽と世界を結ぶ 架け橋」となり、津軽の人々への社会的貢献と使命を果たす企業として、「弘果総合研究開発株式会社」が設立されました。
20年のあゆみ
2004年(H16)
2004年5月 (H16) |
弘果総合研究開発株式会社創立 山本忠道氏が初代社長に就任 |
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8月 | 創立記念式典をシティ弘前ホテルで開催 |
10月 | りんごトレーサビリティースタート |
11月 | 青森りんごTS導入協議会設立 |
2006年9月 (H18) |
野菜・果実トレーサビリティースタート |
10月 | 大中忠氏が2代目社長に就任 |
2008年7月 (H20) |
トレーサビリティーWeb申請スタート |
2009年(H21)
2009年4月 (H21) |
Webサイト「りんご大学」開設 |
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6月 | ドトールコーヒー部門が弘果物流より移管 |
12月 | 「りんご大学」中国語ページ開設 |
2010年1月 (H22) |
「りんご大学」台湾向けページ開設 |
4月 | コンフューザーR 推進事業スタート |
5月 | 新商品開発(栄黄雅りんご酢など3品目) |
2011年5月 (H23) |
大中徹氏が3代目社長に就任 |
8月 | 新商品開発(アップルフロマージュ) |
2012年 (H24) |
新商品開発(りんご酢楽生活) |
2013年5月 (H25) |
新商品開発(sunジュース、熟まろ黒にんにく) |
7月 | ドトールコーヒーショップ創立10周年記念式典を開催 |
8月 | 「りんご大学」スマートホン対応 |
2014年(H26)
2014年5月 (H26) |
弘果総合研究開発創立10周年 |
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12月 | トレサビりんご試験販売 |
2015年 (H27) |
「りんご大学」台湾PR動画製作 |
2016年4月 (H28) |
新商品開発(Hiroka Cirdre) |
2017年7月 (H29) |
新商品開発(Hiroka Cirdre 栄黄雅) |
9月 | りんご高密植栽培イタリア南チロル地方視察 |
2019年(R1)
2019年4月 (R1) |
弘大と黒星病耕種的防除実証試験開始 |
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4月 | りんご高密植栽培実証試験スタート(3園地) |
2020年5月 (R2) |
葛西憲之氏が4代目社長に就任 |
5月 | 経営企画室を新設。弘果グループ戦略プロジェクト開始 |
8月 | ドトールコーヒー部門を弘果物流に移管 |
11月 | りんご高密植栽培実証試験園地りんご初収穫 |
2021年2月 (R3) |
新商品開発(アップルジンジャー・F+) |
4月 | りんご高密植栽培実証試験拡充(6園地) |
12月 | ふるさと納税活用事業サイト公開 |
2022年6月 (R4) |
弘果成長プラン・企業ブランド戦略方針を本社へ提案 |
2023年6月 (R5) |
「りんご大学」200万アクセス/年 突破 |
4月 | 自社農園「弘果総研りんご高密植栽培経営モデル園開設」 |
2024年(R6)
2024年4月 (R6) |
経営モデル園第1期農業研修生着任 |
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5月 | 祝 弘果総合研究開発20周年 |
~記念事業~
創立20周年を記念し、社員総出により記念事業を開催しました。
【1. 記念植樹事業】
弘前市小沢にある弊社「りんご高密植栽培経営モデル園」において、2024(R6) 4月、宮美ふじの高密植苗木を葛西社長ほか社員14名が記念植樹を行いました。
また、5月24日の20周年記念日には、一人ひとりの名前が刻まれたプレートにそれぞれメッセージを書いて植樹した苗木に取り付けし、会社及びりんご樹の将来の成長を祈念しました。
【2. 未来に向けてのメッセージを創ろうWS開催】
2024(R6) 6月6日、弘果本社大会議室において、葛西社長及び社員が参加して、弘果総研20年の歴史を振り返り、これから目指す未来に向けたメッセージと周年ロゴマークを考えるワークショップを開催しました。
3チームによるワークショップでは、和気あいあいの中にも活発な意見交換が行われ、コミュニケーションの向上や明るい職場環境づくり、会社の将来ビジョンなどのメッセージの構成要素となる文面をまとめました。
各チームが発表した内容を最終的に一つに集約して完成した「未来へのメッセージ」と「周年ロゴマーク・デザイン」は、本サイトの冒頭に掲載しております。